2023/10/15

ショパン国際ピリオド楽器コンクール ファイナル(本選)2日目が始まります。

昨日、10月13日(日本時間14日)からショパン国際ピリオド楽器コンクール ファイナル(本選)が行われています。
 
今日は10月14日(日本時間15日)はファイナル(本選)2日目です。
 
 
 
日本時間で表示しています。
 

10月15日(日)

1:00 Martin Nöbauer(オーストリア)
2:00 Piotr Pawlak(ポーランド)
3:00 Kamila Sacharzewska(ポーランド)

 
 
 
昨日は
 

10月14日(土)

1:00 Angie Zhang(アメリカ)
2:00 Yonghuan Zhong (中国)
3:00 Eric Guo(カナダ)

 

ということで、アメリカ、中国、カナダの国籍のコンペティターですが、皆さんアジア系でした。

中国の Yonghuan Zhong さんはポーランドのシマノフスキ音楽院でこのコンクール審査委員長のシヴィタワ先生に師事しているそうです。

Eric Guo さんは2021年ショパン国際ピアノコンクールに出場されています。

 

 

 

今日はオーストリア、ポーランド、ポーランドの国籍のコンペティターということで、中欧、東欧です。

 

 

見事に日付を挟んで分かれました。

 

 

今日はショパンの国、ポーランド2人。クラシック音楽の本場、オーストリア1人。

ポーランドのコンペティターには、これぞポーランドのショパン!という演奏を期待しています。

 

ポーランドのPiotr Pawlakさんは2021年のショパン国際ピアノコンクールに出場されています。

オーストリアのMartin Nöbauerさんはモーツァルテウムで1975年のショパン国際ピアノコンクールで第4位のパーヴェル・ギリロフに師事しているそうで、ピリオド楽器(古楽器)と現代のピアノとの違いはありますが、とても興味深いです。

 

あと約30分後、ファイナル(本選)2日目が始まります。

 

終了後、受賞者が発表されます。

 

 

コンクールはYouTubeで生中継されます。コンクール後もYouTubeで鑑賞することが出来ます。

ピアノを勉強している方や趣味でピアノをやっている方、子供から大人まで大変参考になると思います。