2023/10/17
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ショパンの命日 |
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今日、10月17日はショパンの命日です。 1849年10月17日、フランスのパリ、ヴァンドーム広場近くのアパルトマンの1室で息を引き取りました。 葬儀はマドレーヌ寺院で行われ、ショパンの遺言によりモーツァルトのレクイエム演奏されたそうです。 今日、10月17日の夜は毎年、ポーランドの首都ワルシャワのショパンの心臓が安置されている聖十字架教会でミサが行われ、モーツァルトのレクイエムが演奏されます。 ポーランドの音楽家やショパンの研究者、先生方、ワルシャワっ子はもちろん、他国の音楽家や先生方、ショパンのファンが世界中から来るそうです。毎年立ち見がでるそうです。 ショパンコンクールのある年は、10月17日はファイナル(本選)の前日で空き日になっています。 コンクールの審査員、コンクール参加者やコンクール関係者も聴きにきます。 私の教室でも毎年必ず、ショパンの命日の10月17日の前日または当日に門下生にラインやメールでお知らせしています。 10月17日、当日レッスンの門下生には必ず、今日は何の日?と質問します。 ピアノをやっている方、全員に知っていただきたいです。 下の6枚の写真は2013年8月12日、昼11時55分に聖十字架教会に到着し、ショパンの心臓が安置されている柱へ。お祈りしました。(ポーランド、クラクフやシロンスクでの演奏会出演後、クラクフで2泊して8月12日早朝クラクフからワルシャワまで電車で移動。一人で自由気ままにいくつかのショパンのゆかりの地を旅行しました) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今度いつポーランドに行けるのだろうか・・・ |
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