2024/2/15

東京六大学オーケストラ連盟第14回合同演奏会に行ってきました

今日、紀尾井ホールで行なわれた、東京六大学オーケストラ連盟第14回合同演奏会に行ってきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 紀尾井ホールは本当に久しぶりで多分、2006年9月に行なわれた2003年の浜松国際ピアノコンクール第5位の鈴木弘尚さんのピアノリサイタル以来だと思います。
 
 
 
 
 
 
去年の12月28日にすみだトリフォニーホールで行なわれた、明治大学オーケストラでバイオリンパートを担当していた当教室の大学生の門下生のお友達が、今日、東京六大学オーケストラ連盟第14回合同演奏会に出演されるとのことで四ッ谷に向かいました。
 
しかもなんとコンサートマスターを務めていました。
 
 
私の知っている彼ではありませんでした。
 
 
堂々とコンサートマスターを務めていました。
 
 
 
 
 
 
 
前半はシベリウス
 
交響詩フィンランディア
 
交響曲第7番
 
 
 
後半はブラームス
 
交響曲第2番
 
というプログラムでした。
 
 
 
個人的にはブラームスが良かったと思いました。
 
ちょうど一週間前、サントリーホールでアンドレイ・ボレイコ指揮、ポーランド国立ワルシャワフィルハーモニー管弦楽団と2005年のショパンコンクールで史上初の完全優勝されたポーランド人ピアニスト、ラファウ・ブレハッチの演奏会で、後半のプログラムがブラームス交響曲第2番ということで同じ曲でした。
 
 
東京六大学オーケストラの皆さんと指揮者の情熱、熱量、ひたむきさは、世界的人気と高い評価を確立しているヨーロッパの名門オーケストラ、名門オーケストラの音楽監督、芸術監督の指揮者にも負けないものでした。
 
 
 
 指揮者の方はどこかで見たことあるなと思っていたのですがユベントスフィルハーモニーを結成とプログラムに書いてあり、コロナ前、多分2018年5月の4日か5日に東京国際フォーラムの地下1階か2階だったと思いますが、ラ・フォル・ジュルネでユベントスフィルハーモニーを指揮していた方だったと思い出しました。
 
 
 
コンサートマスターの佇まいも立派なものでポーランド国立ワルシャワフィルハーモニー管弦楽団のコンサートミストレスの人気バイオリニスト、マリアさんにも勝るとも劣らない、クールで知的なコンサートマスターでした。
 
 
 
当教室の門下生のお友達は直接の門下生ではありませんが、感慨深いものがありました。
 
 
終演後、コンサートマスターと面会させていただきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
素晴らしい演奏会をありがとうございました。