2024/2/27

明日、府中の森芸術劇場どりーむホールで、学生の第九 ベートーヴェン交響曲第9番 

明日、2月28日、水曜日、18時30分開演、府中の森芸術劇場 どりーむホールで、
 
学生の第九
 
という演奏会があります。
 
 
 
 
プログラムは
 
バッハ 編曲 ヴェーベルン 
音楽の捧げ物 BWV1079から 6声のリチェルカーレ
 
ボロディン
歌劇 イーゴリ公 から 韃靼人の踊り
 
 
そして 
 
 
 
ベートーヴェン 交響曲第9番 
 
 
 
です
 
 
 
 
 
一般大学の大学生のみで第九を演奏するそうです。
合唱団を集めないといけないし、大変なことです。
 
大変意欲的な試みで素晴らしいと思います。
 
 
 
 
指揮者の方は東京音大附属高校からウィーン国立音大、現在、東京芸大指揮科の方で、東京音大附属高校時代から大変意欲的に指揮活動を行っていた方です。
 
間違っていなければ良いのですが私の記憶では、高校生のときにヴィルトゥオーソユースオーケストラを作り、主に首都圏の音高、音大、芸高、藝大などのコンクールなどで入賞した学生に呼びかけ、集め、学校の枠を超えた意欲的な活動されていました。
 
世界的指揮者、ゲルギエフに見出され世界的ピアニストとなった今や世界のマオ、巨匠の道を歩んでいる2019年のチャイコフスキー国際コンクールピアノ部門、第2位となる藤田真央さんと同級生で、ヴィルトゥオーソユースオーケストラ立ち上げのときの東京音大附属高校の高校生のときからソリストに迎え、自身の指揮でラフマニノフピアノ協奏曲第3番などの複数のピアノ協奏曲、
 
あまり見たことのない大変なプログラム、一夜にして自身の指揮でブラームスの交響曲4曲を全曲したり、
 
この方の指揮で様々な演奏会を企画し実現されて自身の指揮の研鑽を積んでいたようでした。
 
また他の指揮の方を招き、全国吹奏楽コンクールAの課題曲すべての演奏と課題曲を作曲した方を招いた演奏会などなど、興味深い企画をされていました。
 
 
コロナで活動はなくなってしまったようですが、大変な努力家でエネルギッシュな方だと思います。
 
 
そしてバイオリンパートには、当教室の大学生の門下生のピアノ伴奏で中学、高校時代、学校の文化祭などで共演していたお友達も出演されます。
 
 
 
 
 
興味のある方や応援したい方は明日、府中の森芸術劇場 どりーむホールに出かけてみてはいかがでしょうか。