2024/5/4
|
|
東海大相模が横浜高校を5対1で下し、決勝へ進出。関東大会進出も決めました。神奈川県高校野球春季大会、準決勝 横浜スタジアム 5月3日 |
|
昨日5月3日、準決勝第2試合、横浜スタジアムで名門同士の対決、東海大相模が横浜を5対1で下し、3年ぶりの関東大会出場が決定しました。 ![]() そして武相との決勝戦へと駒を進めました。 東海大相模の大型左腕・藤田 琉生投手(3年)は強力横浜打線を5安打、1失点で完投。198センチの長身から投げ下ろすストレートと、得意のカーブ、チェンジアップを駆使した緩急で強力の横浜打線を抑えました。 この日はピッチングだけでなくバッティングでも活躍しました。横浜のエース左腕・奥村 頼人投手(2年)から9回表に自らを助ける試合を決める3ランを放ち、投打に渡る大活躍でした。 横浜は背番号16の右腕、織田翔希投手(1年)を先発に起用しました。2回途中2失点で降板しましたが、3つの三振を奪い183センチの長身から角度ある投球で東海大相模打線に挑みました。 その織田投手をリリーフ、2番手として5回途中まで左腕の若杉一惺(ひとせ)投手(1年)が登板。 直球と多彩な変化球を低めに、打者7人に無四球。 横浜のスーパー1年生が才能の片鱗を見せました。 内野席はほぼ満席で、この名門対決の注目度の高さが伺える試合となりました。 |
|