2025/1/28

大変衝撃的で大変残念なニュース、斎藤秀雄イズム継承の第一人者、日本を代表する指揮者、巨匠、秋山和慶さん(84)が26日、肺炎で亡くなられました。

 大変衝撃的で大変残念なニュース、斎藤秀雄イズム継承の第一人者、日本を代表する指揮者、巨匠、秋山和慶さん(84)が26日、肺炎で亡くなられました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
日本を代表する指揮者の一人、秋山和慶(あきやま・かずよし)さんが26日、肺炎で死去。84歳。告別式は近親者で行われるそうです。喪主は妻、圭子さん。後日、お別れの会を開く予定だそうです。 東京出身。
 
 
桐朋学園音楽大学で桐朋学園の創設者、故斎藤秀雄に師事し、1964年に東京交響楽団を指揮してデビューされました。東響の音楽監督・常任指揮者を36年にわたって務められ、近現代オペラを含む多くの大作を日本初演されました。またカナダのバンクーバー交響楽団や広島交響楽団の音楽監督などを歴任され、2014年に文化功労者に選ばれました。
 
 
 昨年、デビュー60周年を迎え、26日前の2024年12月31日の演奏会で東響を指揮されました。その翌日、元旦に自宅で転倒され頸髄(けいずい)損傷の大けがを負われ、緊急入院。今月23日に指揮者引退を発表されていました。
 
 
 
 
 
 
 斎藤秀雄イズムの第一人者の秋山先生の死去は日本クラシック音楽界の大きな損失です。
 
 日本の損失です。
 
 
 
秋山先生のファンの一人として残念です。
 
 
御冥福をお祈りします。