2025/2/26
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3月5日、水曜日、横浜みなとみらいホール 大ホールで、 ケイト・リウ&エリック・ルール ソロ&デュオ・リサイタル「ショパン・ナイト」 があります。開演19時。 |
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3月5日、水曜日、横浜みなとみらいホール 大ホールで、 ケイト・リウ&エリック・ルール ソロ&デュオ・リサイタル「ショパン・ナイト」 があります。開演19時。 ![]() 2015年のショパンコンクール第3位と第4位のソロと2台ピアノでの共演!! ご存知の通り第3位はケイト・リウさん。第4位はエリック・ルーさん。 2017年11月12日、日曜日、よこすか芸術劇場第劇場で、ケイト・リウさんのピアノリサイタルだったのですが、ケイト・リウさんの手のケガで中止になってしまいました。 幻となったケイト・リウさんのピアノリサイタルのフライヤー ![]() 当時の門下生たちを連れて行くためにチケットを10枚くらい入手し、みんな楽しみにしていましたが、残念がってたのを思い出します。 このフライヤーは私にとってはお宝です。 ケイト・リウさんはマズルカ賞も受賞。ショパンに厳しいポーランド人審査員から高い評価を得ました。音楽に没頭し宙を見つめ、艷やかな音の持ち主。ゆったりのテンポのときは瞑想しているようでほとんど鍵盤を見ません。テンポが速いときは取り憑かれたように弾き大胆にショパンを表現していました。ルバートを多用し、一曲に2倍または3倍とテンポが変わっているように感じました。 エリック・ルーさんは天性の美しい音の持ち主で、綺麗すぎるくらいと思うほど透明感のある美音。ゆったりとした曲はエリック・ルーの真骨頂。聴衆を虜にするでしょう。 夢のように演奏されますが、指は素晴らしく回り別次元に聴衆を連れていきます。音楽はあまり上昇しませんが、音を光らせて歌い上げていました。 このスペシャルな2人のショパン弾きの演奏会は貴重だと言えます。 後半の2台ピアノでは、のだめカンタービレでお馴染みの モーツァルト2台ピアノのためのソナタK.488 も演奏されるようです。 ケイト・リウさんのファン、エリック・ルーさんのファン、ショパンコンクールのファン、ショパンのファンはもちろん、ピアノをやっている勉強している子どもから大人までのすべての方々、必聴必見です。 モーツァルトのファン、のだめカンタービレのファン、のだめちゃんのファン、千秋先輩のファンも必聴必見の演奏会です。 |
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