2025/5/6

清泉女学院音楽部 ✕ La Pura Fuente ジョイントコンサート を聴かせていただきました 5月5日、鎌倉芸術館 大ホール

  清泉女学院音楽部
                    ✕
    La  Pura  Fuente
 
ジョイントコンサート
 
を聴かせていただきました
 
5月5日、鎌倉芸術館 大ホール
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
5日、鎌倉芸術館に向かいました。
 
 
 
清泉女学院音楽部 ✕ La Pura Fuente ジョイントコンサートを聴かせていただきました
 
到着すると長蛇の列で、合唱ファンの清泉女学院音楽部、La Pura Fuenteの人気、実力の高さを感じました。
 
 
 
 
超満員になり、会場に入れない方も多数いらっしゃったそうで、演奏会前や休憩時に清泉女学院音楽部の中学生!?が先生方の指示!?を忠実に実行し、お客さんの誘導に一生懸命されていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
La Pura Fuenteは世界6大合唱コンクールの1つ、トルサ国際コンクール2位(民族音楽)と4位(多声音楽)。清泉女学院高校音楽部はブダペスト国際合唱コンクール(ユース)(宗教曲)(民族音楽)で金賞、レベルⅦと国際コンクールという世界大会でも受賞されています。
 
国際コンクールの舞台は楽しかった!!とのこと。
 
私はピアノですが一度だけギリシャの国際コンクールを受けましたが、舞台では生きた心地がしませんでした。
 
 
もちろん、他の国々のコンペティターとの交流は楽しかったです。
   
 
 
 
 
 
 
演奏会ですが、日本国内の全国大会お馴染みの清泉女学院中学音楽部、高校音楽部、La Pura Fuenteの皆さんの清泉女学院独特の素晴らしい発音とハーモニー、音楽、世界観に、ただただ圧倒されました。
 
 
 
 
 それ以外、言葉がみつからない。
 
 
 
 
 
 
 
 
NHK全国音楽コンクールでNHKEテレでよく拝見する指揮の先生の、素晴らしい解りやすい指揮を観ることができました。
 
伴奏ピアニストの方もNHKEテレで拝見する方で、大変安定した素晴らしいピアノ伴奏とパーカッションでした。
 
 
司会進行の方々も素晴らしく楽しく聴けました。
 
運営も素晴らしかった。
 
 
清泉女学院の方々が恐らくすべてされたのではないでしょうか。
 
 
 
合唱を作曲される有名な先生もいらっしゃっいました。 
 
 
 
 とても盛りだくさんでボリュームがあり、演奏会としては少し長いものでしたが、合唱のクオリティが高く、全然飽きませんでした。
 
 
本当に素晴らしい演奏会でした。
 
 
 
 
超満員の聴衆の皆さんは盛大な拍手を送らないわけにはいきませんでした。
 
 
拍手が鳴り止みませんでした。
 
 
 
 
素晴らしい合唱をありがとうございましました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
鎌倉芸術館は今年2回目。
 
1月に2000年のショパンコンクール優勝の中国人ピアニスト、ユンディ・リの演奏会に行きました。
 
 
ユンディは今、中国で演奏活動は出来ないので、物凄い人数の中国人女性ファンがユンディの日本ツアーに押し寄せました。ユンディの日本ツアー最終日の鎌倉芸術館にも同様でした。
 
 
中国人ファンのマナーがあまりにも酷いせいもあり、日本の聴衆は呆れ返っていました。
 
 
ユンディの演奏は全盛期のような演奏ではありませんでしたが、いろいろあった中、努力されているのが解りました。
 
 
こちらはいろいろな意味で残念な演奏会でした。
 
 
 ユンディには特別な才能があるので、復活してほしい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 今回、いろいろな意味で大変素晴らしかった清泉女学院音楽部 ✕ La Pura Fuente ジョイントコンサートとは対照的な演奏会でした。