2024/11/18

3次予選進出者12名が発表されました。日本のコンペティターは3人!!(17日、第12回 浜松国際ピアノコンクール)

 3次予選進出者12名が発表されました。日本のコンペティターは3人!!(17日、第12回 浜松国際ピアノコンクール)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
45 マクシミリアン・ クロマー Maximilian KROMER(オーストリア、1996年)
67 佐川和冴 SAGAWA Kazusa(日本、1998年)
05 ロバート・ ビリー Robert BILY(チェコ、1997年)
44 小林海都 KOBAYASHI Kaito(日本、1995年)
10 JJ ジュン・リ・ ブイ JJ Jun Li BUI(カナダ、2004年)
94 ライアン・ ジュウ Ryan ZHU(カナダ、2003年)
11 ヴァレール・ ビュルノン Valère BURNON(ベルギー、1998年)
01 ヨナス・ アウミラー Jonas AUMILLER(ドイツ、1998年)
73 ソン・ ユトン SUN Yutong(中国、1995年)
88 ユ・ ソンホ YOO Sung Ho(韓国、1996年)
68 コルクマズ・ジャン・ サーラム Korkmaz Can SAGLAM(トルコ、1999年)
74 鈴木愛美 SUZUKI Manami(日本、2002年)
 
 
 
 
世界的に権威ある国際コンクールで入賞された前評判の高い、大変有力なコンペティターが残っています。 
 
浜松国際ピアノコンクールも世界的に権威ある国際コンクールなのですが、同じくらい、またはさらに権威ある国際コンクールで入賞しているのに受けている方々がいらっしゃいます。
 
2次予選で素晴らしい演奏された方々が残らなかったのは残念でした。
 
どこの国際コンクールでも大変レベルの高い中国、韓国のコンペティターが一人ずつになったのも以外でした。
 
3次予選に進んだ中国、韓国のコンペティターは大変有名で前評判の高い方々です。
 
 
個人的に応援している東京音大の方も残っています。
日本の2つの権威ある大きなコンクールの優勝者。
過去、この2つのコンクールで優勝した方は、国際コンクールや演奏会などで活躍している方がいらっしゃるので、期待されます。
1次予選、2次予選と大変素晴らしい演奏されました。
 
 
 
3次予選は、11月19日、20日。課題は室内楽とソロだそうです。2つのモーツァルトのピアノ四重奏曲からどちらかを1曲を演奏。ソロはまったくの自由曲(第1次予選、第2次予選で演奏した曲以外)。70分プログラムなので、タフなラウンドになることが容易に予想できますが、それぞれのコンペティターの才能や資質、特長を感じ取れる2日間になるでしょう。
 
会場には行けませんが、ユーチューブで出来るだけ視聴したいと思います。素晴らしい演奏を楽しみにしています。